ひぐちさんのブログ

※主にボルダリングの記録です

比叡・日之影ツアー4日目 再生

最終日は鳥居エリアへ。エリアに着くと予想通りの寒さと強風。岩にはつららが下がってるし。まあでも最終日なので登るしかない。

 

まずは再生から。遠いリップをバンバン叩いてたら爪と指の間が裂けて血が出てきた。あの痛いやつ。アロンアルファで塞いでも、リップを叩くとまた割れて血が出てくる。1トライごとにアロンアルファを塗ったりしてる間にクラッチさん、片桐さんがさくっと完登。置いていかれる予想はしてたけど、さすがですねー。

 

再生はくらっちさんがイチ抜け。

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二人はバッドファーザーに移動するので一人で居残りトライ。片桐さんが何も言わずにサブマットを置いていってくれた。本当にありがとう。と、暖かい気持ちになったのも束の間で、雪も風も強くなってきてめちゃくちゃ寒い。数トライごとに車に戻って暖を取るような状態だ。

 

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最終日のまさかのどハマりで、これはAcid Washの再来か?という悪夢が頭をよぎった。でもそれは絶対に嫌なので登るしかない。落ち着いてムーブを組み立ていく。お昼頃にはやっと日が当たるようになって、雪が降っていても少し快適に感じるようになった。そしてお昼過ぎに何とか完登。やったー!

 

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再生が登れて満足してしまったので、あとはみんなの応援をしたり、写真を撮ったりしてのんびりモード。あいちゃんと萌は今日も高い課題をやっていて、やっぱり凄いなぁと思う。

 

高さのあるスラブ課題、花火。

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今日は飛行機に乗るために熊本まで移動しないといけので、15時に撤収。フライトの時間には余裕で間に合うかと思ってたけど、峠越えの道路が雪で真っ白。かなりゆっくり走ったせいで、結局はフライトの時間ギリギリだった。間に合ってよかったー。

 

そういえば一人で再生を撃ってる時に、軽トラに乗って地元のおじさん(おじいさん?)がやってきた。「今日は寒いじゃろう?」と声をかけてくれたのでちょっと会話してると、どうやらスズメバチの巣を見に来たらしい。「あんなところに巣があったらみんな怖くて近づけんじゃろうて」と、ここへ来るクライマーのためにスズメバチの巣を駆除しに来てくれたのだ。地元の人の理解があってのこのクライミングエリアなのだということがよく分かった。このようないい関係を保ったまま、比叡のエリアが発展していくといいなと思う。

 

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比叡・日之影ツアー3日目 デルビヨ

今日も天気が崩れるらしい。雨が降るならレスト日にして温泉巡りにでも行こうという意見もあったけど、様々な天気予報をかき集めてポジティブに解釈した結果、午後からは晴れるという結論に達したのでエリアへGO。

 

比叡のタブの木エリアに辿り着くと雪がチラついてきた。とりあえず課題探しをしていたら雪も止んだのでマットを広げてアップ開始。そしたら今度は小雨が降ってきた。一向に降り止まないので、ルーフの下に一時避難して雨宿り。風が吹き抜け気温も下がってきて、思ったより厳しい状況になってきた。それでも午後から晴れるはず!という都合のいい天気予報だけを信じて待つ。

 

アマテラスの下で雨宿り。

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それでも雨は止まない。被ってる課題なら登れるのでは?ということでデルビヨを触りに神宝岩に移動。地元のクライマーもやって来てマットを広げ始めたので、一緒に混ぜてもらってクライミング再開。早速デルビヨをやってみるけど、3手目の手に足ヒールからの上部カチ取りが難しかった。ヒールを上げるときに体重ががっつりかかって指が超痛い。そしてとにかく寒いので1トライしたらレストという感じ。超スローなペースでトライを繰り返す。

 

デルビヨ。

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時折晴れ間は見えるんだけど、雪が降って風が吹いてめちゃくちゃ寒いという、なかなか厳しいコンディション。そして自分の限界グレード以上の課題ということもあり、心が折れました。敗退。でもいつか登りたい課題なのでまた比叡に来たらやろう。

 

このまま帰るのは嫌だ。何かお土産が欲しい。ということでカンダハルにトライ。甘く見てました。下部から悪い。そしてやっぱり寒い。結局2手目が取れないまま敗退。

 

カンダハルも悪かった。2手目で落ちてるから全然遊べなかったし。

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もう寒さに耐えられないのでクライミング終了して撤退。でも時間はまだ早いのでちょっと先の鳥居エリアを見学しに行って、帰りに比叡山をバックに記念撮影。そしてまたまた日之影温泉駅でお風呂。明日もしっかり登るために少しでも疲労回復せねば!と、一人でサウナを使った温冷療法に勤しむ。そのせいでみんなのご飯を待たせてしまった。ごめんなさい。

 

記念撮影してても寒い

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帰りに延岡のジム「インテンス」を見学。エリアの情報やチキン南蛮の美味しいお店など、色々教えていただきました。明日もめっちゃ寒そうだけど、最終日だし「登る」以外の選択肢は無いわな。とりあえず今日もビール飲んでおこう。

 

比叡・日之影ツアー2日目 明日吐露right

ツアー2日目は良い天気。今日も日之影。まずは石垣茶屋に車を停めて吊り橋エリアでアップ。途中で石垣茶屋のトイレに行ったら、予想に反してとても綺麗だったのでテンションあがった。陣羽もちょっと触ったけど、そもそも取り付くのが遅かったので深追いせずに移動。

 

 5~3級でアップ。

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で、明日吐露right。カチを素直につないで上がる好課題。これは登っておきたい。片桐さんも、これが目的で九州に来たくらいの気合の入りようだ。実際に触ってみるとホールドも結構いい。高さと、下地が岩盤という怖さが核心かも。

 

見事なボルダーです。

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何回かやってるうちに、「これは登れるな」という感じがしてきた。しかし日当たりがよいのでついのんびりしてしまう。と思ってたら、片桐さんが「時間を決めましょう」とナイスな提案。あと50分くらいで移動するということに決めて、ペース配分を考える。しっかりレストを挟むとしたら、最大であと3トライって感じかな。

 

このあとの寄せのパートもちょっと嫌だった。

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で、レストしてたら片桐さんが完登。さすが!続いて自分もトライ。スムーズに上部まで進んで、リップ前のカチも持ててる。思い切って手を出したらリップに届いた。超ガバだった。気持ち良くマントル返して完登。やった!そしてその次にくらっちさんも完登。3人連続で完登して気持ち良く日之影を撤収。最高!

 

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次は比叡の大谷エリアへ。詳細な場所がよく分からずウロウロ歩いてたら、ホライゾン岩を発見。でかい。色々と課題を見て回った後、女性陣の希望で「イノリ」をやることに。綺麗な縦クラックを登るかっこいい課題だ。

 

結構高いです。地面ちょっと斜めです。

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実際にやってみたら超怖い。明日吐露より全然怖いわ。あいちゃんと萌がどんどん高度を上げていくので、この課題は背が低い方が登りやすいんだな、と気持ちを落ち着かせようとしてたら片桐さんが完登。はい、ビビってるだけです。

 

こんな上まで行けません。

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最後にマツノキミギを触ってみる。下部からハードな感じに見えたけど、やってみたら意外と進んだ。そして上部にはガバもあるらしい。これは登れる課題かも?と思ったけど暗くなってきたので敗退。片桐さんはヘッデン装着して完登してた。グッジョブ!

 

帰りは今日も日之影温泉駅に寄り、温泉に入って、休憩所でブラタモリをみて、延岡でとんかつを食べて、宿に戻ったらビール飲んですぐ就寝。充実した一日だった。

比叡・日之影ツアー1日目 シークレットボーイ

初めての比叡・日之影への3泊4日ボルダリングツアー。メンバーは片桐さん、あいちゃん、くらっちさん、萌、自分の5人。成田8時発のJetstarに乗って熊本に到着すると地面が濡れていて嫌な感じ。レンタカーで日之影へ向かってたら雪がチラついてくるし、道端には雪が積もってるし。エリアに着いたら案の定岩も濡れているので、今日は岩見学の日とすることに。まあ、初めての岩は見ているだけでも楽しいから問題なし。

 

明日吐露、キタノコクバルを鑑賞して、川の向こうの二グラムには辿り着けず、次は比叡に見学に行くのかと思いきや、片桐さんが「シークレットボーイをやりたい」と。確かにシークレットボーイは濡れてなかったけど、雪が降ってめっちゃ寒いこの状況で登りたいというモチベーションがさすがだと思った。

 

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じゃあやりましょう!ということでセッション開始。やってみたら、向きの悪いホールドが密集していてムーブがよく分からない。下部で色々と試行錯誤している間に片桐さんが完登。くらっちさんも根っこにランジかまして満足した(?)あたりで日も暮れそうなので撤収。完登はできなかったけど、体を慣らすという意味でも初日に少しクライミングができてよかった。

 

帰りは日之影温泉駅チキン南蛮を食べて、南延岡の宿でお湯の出ないお風呂で悶絶して、ビールを飲んで就寝です。